皆さん、今の岡山市のまちづくり、本当にこれでいいのでしょうか?私はどうしても納得できない点がいくつもあります。岡山市の未来を考える上で、市民の皆さんと一緒にもう一度立ち止まって考えてみたいのです。
岡山市の市街地はたった 13%、残り 87% は山や調整区域。にもかかわらず、市は 「もう街を広げる必要はない」 と決めつけ、「50戸連たん制度」を廃止しました。
これ、どう思いますか?家を建てたい人も、事業を始めたい人も、「もう新しく土地を使えません」と言われたら困りますよね。私は、場当たり的に開発するのではなく、大学などと連携し、岡山市にとって最適な都市拡大を科学的に計画するべき だと考えています。
岡山はまだ成長の可能性を秘めた都市。これ以上の発展を無理やり止めるのは、市民の未来を奪うことになりませんか?
岡山のアリーナは 7000〜8000人規模 ですが、広島・神戸・高松には 1万人規模のアリーナ があります。
これでは イベントやスポーツの誘致で他都市に勝てません。
さらに、岡山には 最も動員力のあるサッカーチーム「ファジアーノ岡山」 がありますが、今回のアリーナ計画には含まれていません。
「どうしてファジアーノは無視されるの?」
市民が応援するチームが、政策の中心にないのはおかしくないですか?
駅前の噴水、時計台、市民会館、市民文化ホール…。市民に長年愛されてきた施設が、次々と取り壊されています。
そして市はこう言いました。
「アリーナを作ることで、岡山市民に愛着と誇りを持たせる」
え?だったら市民会館や噴水を守るべきじゃないですか?
これまで市民が育んできた愛着ある施設を壊しておきながら、「新しい施設に誇りを持て」と言われても、説得力がないと思いませんか?
岡山市は 「コンパクトシティ」 を推進し、街を小さくまとめようとしています。
だったら、なぜ巨大アリーナを作るの?
縮小するなら、大規模投資は不要のはず!
岡山市には、まだまだ企業の進出希望があります。むしろ、今は拡大を止めるのではなく、都市の魅力を活かし、さらに発展させるべきタイミング なのでは?
「縮小するなら、アリーナは不要」
「発展を続けるなら、もっと計画的に」
今の岡山市の政策は、チグハグすぎると思いませんか?
市民目線を重視
私は、岡山という街がもっと市民の皆さんにとって 「誇れる街」 であるべきだと考えています。都市の発展は、ただ新しいものを作ることではありません。本当に大切なのは、「市民の声が届く政治」 です。行政の都合や一部の意向だけで街の未来が決められていいのでしょうか? 税金を使うなら、市民が納得するものを作るべきです。
岡山の歴史や文化、景観には、市民一人ひとりの思い出が刻まれています。市民会館、駅前の噴水、時計台…これらは単なる建物ではなく、「岡山の顔」 であり、何十年にもわたってこの街の人々の暮らしとともにありました。それを簡単に壊し、新しい施設を建てればいいのでしょうか? 新しいものを作ることよりも、既存の価値を活かすことこそ、岡山の魅力を高める道だと私は信じています。
合理的な都市計画を求める
また、都市開発は 「計画的に」「長期的な視点で」 行うべきです。場当たり的に公共投資を行い、そのツケを市民に回すような政治ではいけません。例えば、アリーナの建設。本当に市民に必要なのでしょうか? 税金を使うなら、もっと市民の暮らしを豊かにするものに投資するべきです。 近隣都市のように、民間の力を活用することで、市民の負担を減らす方法もあるはずです。
岡山は 「発展の可能性を持った街」 です。人口減少だからといって、都市の成長を止めるべきではありません。多くの企業が岡山への進出を希望し、岡山を拠点に事業を拡大したいと考えています。これを拒み、縮小政策を進めるのは 「もったいない」 どころか 「街の未来を閉ざすこと」 になりかねません。今こそ、岡山の魅力を最大限に活かし、成長し続ける戦略を持つべきです。
私は、岡山市民の皆さんとともに 「市民目線の政治」 を実現し、「納得できる街づくり」 を進めていきます。岡山がもっと輝くために、皆さんの声を届け、共に考え、共に動いていきましょう。
■明確に人口増を掲げ、100万都市を目指す
■減税により市民の負担を減らしつつ税収増を実現
■岡山市を「儲かる街」にし、企業の投資を促進
■岡山駅と岡山空港を短時間で移動できる研究(モノレール)
■岡山駅前・表町・奉還町商店街の再開発
■農地と市街地のベストバランスを学術的に研究し、郊外への住宅建築を促進するとともに、食料自給率アップを目指す
■都市計画マスタープランの見直し(中心部の容積率800%へ)
■渋滞解消のためのトンネル開通・都市計画道路の進展
■住みたい街ランキング全国1位を目指し、移住促進(市民税3年間免除)
■これまで断ってきた大手企業の再誘致→雇用増加→税収増
■税金の無駄使いを減らす
■18歳までの医療費を無料化(現在は小学校卒業まで)
■小学生の給食費免除
■学童保育・子ども食堂の支援強化
■公立夜間中学の開設
■学校給食をオーガーニックに
■保育士の処遇改善と人材確保
■健康で自立した暮らしのサポート(健康寿命延伸)
■高齢者の就労支援
■介護士の処遇改善と人材確保
■利用者の介護度を下げている施設をバックアップする制度を創設
■市民の声を集めるWEBアンケートを導入(岡山市デジタルプラットフォーム計画)
■政策決定プロセスの透明化
■副市長を3人体制に(うち1人は女性を登用・民間から1名採用)
■各区の区長に財源と権限を移譲
■区役所の要望書への対応を迅速化(区役所の人員増・予算増)
■西日本豪雨以降の水害対策
■AIを活用した災害シミュレーションと避難計画
■排水ポンプ設置・防災士増強
■ゴミリサイクル率を40%へ引き上げ(現在28%)
■ごみ袋無料化でリサイクル率向上を推進
■花火大会の復活
■野外フェス会場の整備
■岡山をeスポーツとサブカルチャーの拠点に
■映画のロケ誘致支援
■池田動物園の再生
■東京から吉備中央町にデータセンターを一部移設
■岡山駅~岡山空港間の交通の利便性を改善(モノレールなど)
■首都機能移転の気運を官民一体で醸成
■政令市昇格時に総務委員長を拝命、区割り議論で基本計画の3区を4区割りに変更、予定に無かった中区を創造する
■地域の冠水対策として倉安川の改修(約70億円)
■崩落の危険があった東山峠の修復(約3億円)
■市民サービス向上のため、政令市昇格時に冨山地域センターを設置する
■2019年 岡山市議会議長就任時の全国議会改革度総合ランキング 572位
■2020年(議長2年目)には 79位 まで大幅アップ
■「チーム議会」を編成し、改革に着手した成果
■全国から2,842件の応募の中から、岡山市議会の改革がトップ5に選出
■「子どもを虐待から守る条例」
■「動物愛護及び管理に関する条例」
■「自転車の安全で適正な利用を促進するための条例」